〒793-0030 愛媛県西条市大町84-15
国道11号線・小川交差点南入る 駐車場:20台

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皮膚科 × × × ×

△:皮膚科午後休診

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発熱・かぜ症状の患者さんへ

発熱、かぜ症状で受診される患者さんへ

新型コロナ感染症は、症状だけでは一般の「かぜ」と区別できないので、感染防止のため、かぜ症状のある方は一般の診療とは分けて診察させていただきます。
※ 国からの指導で、2020/11/16よりこの体制です。
※ 2023/05/08以降も(新型コロナ感染症が5類感染症となっても)同じ体制です。

発熱、せき、のどの痛み、鼻水(花粉症を除く)などのかぜ症状で受診される方は、「かぜ外来」として完全予約制で別室で診療を行います。
◆熱のない風邪症状だけのコロナ患者さんは珍しくありません。熱がなくても喉の痛みや咳などかぜ症状のある方は、すべて「かぜ外来」として対応します。下をお読みください。

  • 当院のかかりつけ患者さんのみに対応させていただきます。(施設管理上、多数の患者さんに対応出来ません。ご了承下さい)
  • 電話予約が必ず必要です
  • 診察時以外は、原則として自家用車内で待機していただきます。

■ 受診前に、電話でご連絡ください。

  • まず簡単に病状をうかがいます。
  • 受診予約時間をお伝えしますが、診察を開始できる時間ではありませんので、診察まで自家用車内で待機していただく事になりますこと、ご了承お願い致します。

■ 問診票の記入をお願いしています(事前記入もできます)。

  • 受診前に可能でしたら、問診票の記入をお願い致します。
  • 下の問診票はダウンロード版です。プリントしてご記入下さい。

■ 診察は、感染症専用室で行います。診察時以外は、原則としてお車の中で待機していただきます。

  • 診察の順番になりましたら電話でご連絡致します。
  • 入室までの動線は、玄関自動ドア→エアカーテン(内ドア開放)→手指消毒(非接触式)→専用室に誘導となります。
  • 専用室内は、十分な換気と消毒をしています。

■ 新型コロナ、インフルエンザの検査について

  • 新型コロナの検査は、以下の2種類です。検体採取は飛沫防止対策をした上で、鼻咽頭より採取します。どの検査を行うかは、相談の上医師が判断します。
    抗原定性検査:結果判明まで10分以内。陽性で確定。精度はPCRにやや劣るものの、発症後であれば当院採用のキットで非常に正確に判定できています(鼻咽頭検体)。
    PCR検査:精度は高いですが、外注のため結果は翌日夕までに連絡となります。感染初期で症状のある方は、抗原定性検査で十分と考えられます。
  • インフルエンザの検査は、現在は、コロナ/インフルエンザ同時検出キットを使っているため、抗原定性検査で同時に判定できます。

■ 必ずマスクを着用の上、ご来院下さい。 診察時も、マスク着用のままでお話下さい。
  来院される全ての方にマスクの着用をお願いしております
  (2歳未満や嫌がるお子様はこの限りではありません)

ご協力お願い致します

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コロナと診断された場合

(2023/05/05更新)
2023/05/08より、新型コロナウイルス感染症は、5類感染症となり、患者さんへの対応が変わります。季節性インフルエンザとほぼ同じ扱いとなります。

■ 療養や外出自粛など

  • 法律的には、感染者に対する外出自粛要請はなくなります。ただし、学校保健法では、下記の外出を控える推奨期間は、出席停止期間と定められましたので、生徒は出席停止となります。
  • 外出を控えるべき推奨期間は下記となります。
    ◆発症後5日間を経過し、かつ、症状軽快から24時間経過するまで外出を控えるよう推奨
    ◆発症後10日間が経過するまでは、不織布マスクを着用するなど周りの方にうつさないよう配慮を推奨。

     

■ 療養中に体調が悪化したときは

  • 当院で診断・治療を受けた患者さんは、当院にご連絡ください。
  • かかりつけ医を持たない場合や相談先に迷う場合等は、下記の「受診相談センター」に相談してください。
    【受診相談センター】24時間対応(土日・祝日含む)089-909-3483

     

■ 治 療

  • 軽症者の大部分は、一般の風邪と同様の治療になります。解熱鎮痛薬や咳などに対する対症療法です。
  • 重症化リスクの高い方に対して、コロナウイルスに対する抗ウイルス薬が使えるようになっています。外来診療では、「ラゲブリオ」と「パキロビッドパック」になります。医師の判断と患者さんの了解の上で処方されることになります。

■ 濃厚接触者について

  • 濃厚接触者に対する法律に基づく外出自粛は求められません。ただし、ウイルスの性質が変わったわけではありませんので、感染を広げない基本的な注意事項はお守り下さい。家庭内でも可能なら部屋を分けて感染者との接触は最小限にしましょう。